もの知らず日記

積み重なる駄文、天にブーメラン

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ピアノの森

たまにはアニメのことも書きたいと思う。やはり今期注目しているのはピアノの森。拍手の描写の酷さ、前シーズンでは指まで3Dで再現していた演奏シーンが今期ではほとんど動かないなど、作画が気になる部分もあるのだけど、正直それはどうでもいい(迫真) …

歯を磨くことについて

わたしの磨き方 わたしは歯を磨く。ふつうの歯ブラシと小さな歯ブラシ(デンタルタフト)。フロスと呼ばれる糸。たまに歯垢を見やすくするために染め出し液を使う。まずは先端の小さめの歯ブラシで全体をまんべんなく磨く。歯の側面と裏側、噛み合わせる面。…

たまごをめぐる対立

愚痴です。 ……………… スーパーで、ある2種類のたまごに注目した。 安売りのたまご、約200円(消費期限およそ1か月) 250円のたまご20%引き、約200円(消費期限1週間) これがもめた。世のお母様がたはどちらを選ぶのであろうか。やはり1週間と…

エレベーターに誰もいない瞬間における奇行について

ある記事いわく。エレベーターに乗って誰もいない瞬間に、肩回しスクワットをしたり、鏡に向かって口角を引き上げて笑顔の練習をしたり、防犯カメラに向かって手を振ったり、他のフロアのボタンを全押ししたあげく全力で閉ボタンを2回押して消すなどしてい…

F. Liszt - Vom Fels zum Meer! (Deutscher Siegemarsch), S. 229.

リストの「岸壁より海へ!(ドイツ戦勝行進曲)」を打ち込みました。いわゆるマイナー作品で、Youtubeにもほぼ動画無し(1件のみ:2019年2月時点)、全集にしか載っていないような作品なのですが、「この曲を少しでも広めたい!」と思って打ち込みました。勇…

「雲の後ろの太陽」

Post nubila phoebus. という言葉がやたらと好きで、ときおり思い出す。「雲の後ろの太陽」。どんなに暗雲が立ち込めていても、その後ろに太陽があることを疑う人はいない。色々なかたちで理解できる言葉だけれど、わたしは単純に、絶望の後ろには必ず希望が…

他人を異性の有名人に例えてしまう癖

他人を異性の有名人に例えてしまう癖がある。いや、口には出さないのだけど、「あっ、似てる」と思ってしまうことがよくある。例えば、先日あるグラビアアイドルのニュースでその写真を見て、「イチローに似ているな」と思った。大変失礼な話だ。 なぜそんな…

F. Chopin - Grand Polonaise Brillante in E-flat major, Op. 22.

ショパンの華麗なる大ポロネーズを打ち込みました。本来は「アンダンテ・スピアナート」という穏やかな序奏と合わせて「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」というひとつの作品なのですが、ここではポロネーズ部分だけをお届けします。アンダ…

エレベーターの気まずさについて

エレベーターの気まずさのほとんどは、ボタンを押す人間と、ボタンを押さない人間がいることに由来する。どちらが正しいかと言う話ではないし、押さないからケシカランと言う話でもない。価値観の問題だろう。 わたしが気になるのは、「自分が操作パネルの前…

価格と客質(小考)

カフェやラウンジにおいて、価格と顧客の雰囲気は比例するのだろうか。つまり、高い店ほどいい客が多くて、安い店ほどいい客が少ないのだろうか。(ここでは「高い店とは何か」などといった細かな定義はしない。これはただの雑談なのだ) わたしは、それは7…

自作品「11月25日」

思い出深い作品なのでいつか書きたいと思っていました。「11月25日」という作品です。思いついてから打ち込むまで、1日で作りました。 わたしにとっては、へっぽこ鼻歌作曲でも続けてみるものだ、と思わせてくれた作品です。というのも、この曲は実際に弾い…

「イワン・イリッチの死」

「イワン・イリッチの死」を読んだ。やはり有名な本だけあって、読後「あぁ~~」となった(語彙力)。 イワン・イリッチは社会的に見ればかなり成功していた人物といえる。官吏としての役割をまっとうしながら、快適な人生を作り上げてゆく。ところが、突然…

「さんぽ」

街を歩くと、幼稚園児の子どもたちの声が聞こえてきた。「さんぽ」だ。懐かしいな。わたしが幼稚園にいたときも、歌っていたものだ。みんなバラバラのキーで、先生のお手本にも他の子の歌にも構うことなく自分自身の「さんぽ」を歌っている。調べてみると、…

ファミレス・カフェ店内での通話について

他人との価値観の違いというのはどこまで行っても尽きることがない。たまたまレストランで居合わせた赤の他人の食べ方を「汚いな」と思うこともあれば、毎日のように顔を合わせる同僚が昼食後に歯磨きをしないのを「あり得ない」と思ったりもする。家庭では…

今日の夢

やたら夢を見た。8つくらい見たと思う。 ジェラート ミルクのジェラートが乗った、巨大なアイスクリーム。食べるのを楽しみにしていたのに、父が居間を占領していて、いまは食べられない、と思った*1。けれど、そのままではアイスは溶けてしまう。わたしは…

ものの最期

祖母が30年以上使ってきたガラスのミルクパンが壊れてしまった。祖母の家の台所で、なにかが足りない気がして気がついた。それで聞いてみると、落として割ってしまったのだという。ケガをしなくてよかった、と思った。 このミルクパンは私よりもはるかに年…