もの知らず日記

積み重なる駄文、天にブーメラン

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「読書の秋」

今週のお題「読書の秋」 秋は外で本を読むのがとても楽しい。冬だと寒すぎて鼻水が止まらず、春だと暖かすぎてあくびが止まらない。夏は言うまでもない。だから読書の秋と言うのはその通りだと思うのだけど、近頃秋というものをとても短く感じる。秋に読める…

今日の夢

学校に居る。窓の外から、遠くの小高い丘の上にある学校の校舎が見える。その校舎の一室、教室のなかで、生徒たちが黒板の横の棚にあるラジカセを投げるか何かしているのを見て、わたしは「おかしい」と思う。やがてカーテンがひらひらとはためき、中は見え…

電車の座席の選び方について

電車の座席を、ひとはどのように選んでいるのか。電車に乗るたびにこのことを考える。ここでは最も基本的なことを考えようと思う。まず、座席は7人掛けの長椅子タイプの座席(ロングシート)が完全に空いている場合を考えてみる。 さらに基本的な考え方とな…

券売機にお金を入れたのに、硬貨が詰まった記念日

立ち食いそばでも食べるか、と思って券売機にお金を入れたのに、硬貨が詰まった。 戸惑った。ボタンを押しても反応が無い。わたしが選んだ「天ぷらそば」のボタンをじっと見る。ランプが光っていない。金額が足りなかったのだろうか、しかしわたしは500円…

「近くにきたらお立ち寄りください」

「近くにきたらお立ち寄りください」と言われた。この言葉はとても苦手だ。と言うか、社交辞令が苦手なのだけど、これはその一種。 例えば、仕事関係で「自分はここ(事業所)にいるので、近くに来たらお立ち寄りください」などと連絡がくる。裏を返せば、そ…

「言わなければ分からない」

「言わなければ分からない」と言う人がいた。よくよく考えると意外なほどに、言うことを怠ってしまうことが多い。他人に自分を投影して、自分と同じことを考えているだろうとたかをくくってしまう。だからこそ言葉を選び、語り合う必要がある。 その点で、今…

夜に爪を切る男

夜に爪を切ると、親の死に目に会えない、とよく言う。レファレンス事例によると、じつは地域によってバリエーションがあるらしい。いわく、夜に爪を切ると、「親の死に目に会えない(各地で言う)」、「牛の爪になる(和歌山県)」、「思う事が叶わない(山…