もの知らず日記

積み重なる駄文、天にブーメラン

2016-01-01から1年間の記事一覧

今日の夢

2016年9月6日 デパート (よく覚えていない)デパートで買い物をしているらしい。家族に何らかの食品をすすめ、わたしは一人で行動する。階段を上がり、スポーツ用品のフロアに出る。全体的に黄色い壁で覆われている。フロアの中心には大階段があり、1階のな…

ひとりぼっち

真っ白いけむりを吐きながら みんなが「寒い」と言っている みんなが寒そうにしているから ぼくも寒いふりをして みんなと寒さを分かち合うんだ

「厭書家(えんしょか)」

「厭書家(えんしょか)」という言葉を目にして、「おっ、仲間か」と勝手に思ったのだけど、まったく違った。この「厭書家」というのは、本を愛しているからこそ、すべての本を読むことのできない自分の非力さを嘆いて言っているらしい。だから本棚にある「…

「妻」で終わる言葉

「妻」で終わる言葉 気になった言葉を抜粋してみました。家族や結婚の制度を反映していて面白いです。 「妻」で終わる言葉 あい‐さい【愛妻】 あと‐め【後▽妻】 いちや‐づま【一夜妻】 うわ‐なり〔うは‐〕【後=妻】 うわなりうち【後妻打ち】 おく‐づま【奥…

謙遜

「ああ、どうも。愚妻がいつもお世話に……」「愚かとはどういうことよっ!」「愚息がいつもお世話に……」「パパ、僕は愚かじゃないよ!」「世界一の美女をご紹介します、妻です」「(あなた、わたしもう75よ……)」

今日の夢

A 自宅のベランダ 自宅のマンションと認識しているが、実際よりも横に広い建物。家出しようと考え、ベランダに出る。小雨が降りしきるなか、ベランダの手すりを越えて格子状になった部分につかまりながら下の階に飛び込む。1階まで来ると、その下は畑になっ…

墓場のような図書館

どうも近所の図書館が勉強をする人ばかりで面白くない。勉強が悪いというのではなくて、空間として面白くない。これでは図書館を訪れる子どもたちも、本に対して嫌なイメージを抱いてしまうのではなかろうか、と思います。新しい図書館をつくるなら、その点…

奥義伝授

ある武術道場で、今まさに奥義の伝授が行なわれていた。「師匠、いかがでしょうか」「よろしい。では、これは何の構えだと思いますか?」「はい師匠、水をのむ鶴の構え……でしょうか」師匠は首を振り、真顔で言った。「”立ち小便”をする犬ですよ」

マーフィーの一日

「電車に乗ったら、俺の立ってる前の席だけ空かないんだ」「そんな日もあるわよ」「しかもレジに並んだら、俺の列だけ急に遅くなりやがって」「そんな日もあるわよ」「おまけに帰ってきたら、見たい番組が特番で潰されてるじゃないか」「そんな日もあるわよ…

ミルクティー

カフェでロイヤルミルクティーを頼んだところ、かなり薄いほとんど牛乳のようなものが出てきた。 理性的な自分が言った。 「作り直してもらおうよ、これは失敗したやつだよ」 紳士的な自分がつぶやいた。 「牛乳で薄まったロイヤルミルクティーも美味しいよ…

今日の夢

2016年8月22日 車を運転する どこかの街道を車で走っている。商店街があり、街路樹が植わっている。ショッピングセンターの駐車場入り口を通り過ぎて右折すると、幅の広いバイパス道路に出る。高速道路のような作りになっていて、開放感がある。天気は晴れ、…

忙しい人

「あー忙しい忙しい!」「あの」「あー忙しい忙しい!」「ちょっと」「あー忙しい忙しい!」「コンセント抜けてます」「いま忙しいの!」

”希少であること”と”量的に少ない”こと

あるそば屋で、「そばの実から、3割しかとれない一番粉を使用しております」というようなチラシを見かけた。ところがこれ、意地の悪い見方をすれば、殻が一番貴重だということになってしまうのではないだろうか。「そばの実から、1割しかとれない殻を使用し…

技術革新とスポーツ

いつものように、自分の気になっていることを記録してみる。意見というよりも公開独り言である。 技術革新が競技に与える影響について、すこし気になっていた。そのきっかけは卓球で使用される補助剤の問題だ。補助剤を使ってラバー(ゴム)の反発力を高めれ…

新書メーカー

新書メーカーが面白いので、ときどき遊んでいます。ありそうでありえない、そして中身まで想像できるのが、よい「エア新書」というもの……。 誰にも負けない交渉術 先手を取りすぎ。 困ったときのコメント術 そして困るのは視聴者。 いつの間にか消えた店 い…

ある中年

舞い踊る肢体 「おんな」というものが 目の前に突如現れる海だうろたえた男は叫んだ 「まじめに脱げ!」

必笑小咄のテクニック

ネガティブな感情をやめよう、ポジティブになろう、なんて、決してできないと思う。ネガティブな感情だってわたしの一部なのだ。だから、ネガティブな感情と上手く付き合うことは、生活する上でとても大切なことだとわたしは思う。 その方法の一つとして、わ…

迷子のお呼び出し

このデパートの迷子案内には、 行く当てのなくなった「謙虚さ」と「優しさ」が、 毎日たくさんやってきます。 ――――お客様のお呼び出しを致します。 擦居根蔵(ずるい こんぞう)さま。 寂しがり屋の、擦居根蔵さま。 「ぴょんぴょんぱ~く」にて、怒り狂って…

「コミュ障」

レストランで、他人の座席につまづいた人がいた。その人は謝りもせず、何ごともなかったかのように席へ戻っていった。それを見てわたしの頭のなかに浮かんだのは、「コミュ障」という言葉だった。 「コミュ障」をコミュニケーションの障害だとするなら、この…

今日の夢

(憲法9条改正談義) とあるマンションの屋上視点から、ある一室にズームする。 わたしが部屋の扉を開けると、目の細い老人が居る。顔は( ◜◡‾ )という顔文字にそっくり。マンガのような描写で、手足は先細りながらも丸みを帯びているキャラクター。 彼の姿…

今日の夢

ガラス張りの家 テレビでよくみる近代的な建築、別荘。海に面して一面ガラスが張られている。一つのフロアに2層構造のメゾネットタイプ。 2階の通路から海を眺める。胸程度まであるガラス製の柵に手を置きながら、なにかを考える。通路を進むとフロアに出る…

6年ぶりの映画

今週のお題「映画の夏」 そういえば、5月末に映画「海よりもまだ深く」を観た。泣ける映画でもなければ、笑える映画でもない。ただこの人物たちの生きる様子を見て、なにかを感じるだけの映画だったと思う。なんという紹介下手か。開き直って、紹介なんて易…

役所レストラン「旧態依然」

<店員> 注文申請書をご提出ください <客> あの、これってセットできますか? <店員> 個別の事例についてはお答えしかねます。すべてを把握しているわけではございませんので <客> 確認してみてくださいよ <店員> 今後しっかりと調査をしてご報告さ…

打ち込み日記――子どもの楽しみ

僕はクラシック音楽が好きだ。聴くのも好きだけど、コンピュータで再現することも好きだ。日ごろから、演奏を聴いたり楽譜を見るたびに、こう弾いたらどうか、ああ弾いたらどうか、と考えている。ちょうど、子どもが先生に向かって算数の問題の答えを嬉々と…

パウゼヴァング『片手の郵便配達人』

グードルン・パウゼヴァングの『片手の郵便配達人』を読んでみた。 第二次世界大戦の終戦近い1944年8月から物語は始まる。かつて生粋の愛国少年だったヨハンは戦地で左手を失い、17歳になった今は故郷のヴォルフェンタン地方で郵便配達人として村々を巡り歩…

今日の夢

失念につき途中からメモ。 父の運転で幹線道路を走っている。時間帯は夜。なにかの打ち上げで、食事に行こうという話をしている。 建物に着く。平べったい箱のような、2階建ての建物。脇にある通路から2階へ上る(手すりは白色、じゅうたんは灰色だった)と…

今日の夢

メモ。 巨大な水槽のなか、太刀魚が縦になって泳いでいる映像。 夜、神社の境内。祭りが行なわれており、広々とした境内に屋台が並ぶ。社務所も立派な屋根の大きなもの。太刀魚を素手で捕まえ、さばく。委細失念。 自宅のトイレ、便器に座っている。便器から…

焼肉消防車

解説 焼肉屋で火がつけられると、それを消して回ることで、火災の危険を未然に防ぐ。 食べようとするとたちまち火が消されてしまうので、誰も焼肉を食べることが出来ない。 メモ 焼肉屋でよく「では、火をつけますね」と言うけど、指示するものを変えたらこ…

今日の夢

江の島 江の島、海が見える食堂にいる。その景観から人気を博しており、平日というのも関係なく繁盛している。黒系の床に明るい茶色のテーブルとイスが映える。女性の友人と海鮮丼を食べていると、隣の座席に親子連れがやってくる。つばの大きな帽子(白・ま…

今日の夢

目が覚めてから時間が経ってしまった。かなりうろ覚え。 ファミレスに入る。店内は広く、小学校の体育館ほどある。客は誰もいない。なぜか座席はお座敷で、左方に同級生がいる。彼らは私を見て「あいつは一人だ」という。気にせず彼らから離れた座席に座り、…