小説はあまり読まないのだけど、読んでみたら面白い面白い。亡き家族や友人を蘇らせる(幽霊も含めて対話可能という意味で)物語自体は数えきれないほどあるけれど、この本が面白いのは、AI、高齢化、自由死、格差社会、移民問題、フレーミングといった現…
翻訳された本は訳者との相性がある気がする(あくまでも文章の相性である!)。自分の理解力の無さを考慮しても、それでもスッと入ってくるときもあるし、まったく入ってこないときもある。 具体例を挙げてしまうと、サキの短編などは岩波のはスッと入ってき…
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