もの知らず日記

積み重なる駄文、天にブーメラン

今日の夢

 寝ているあいだ、ずっと夢を見ていた気がする。あまりにも印象的だったので久しぶりに記録する。

1

 動物園と遊園地とショッピングモールが一体になったテーマパーク。自分は動物園内のショッピングモール広場の案内板の前に居る。前方は二股に分かれていて、左側はエスカレーターで広場の上階と繋がっている。右側は外に繋がっていて遊園地ゾーンに出る。

 自分は左側へ進み、エスカレーターに乗って上階へと進む。ところがある階で行き止まりになっている。しかしエスカレーターは止まらないのでどうしようかと思った。ついに行き止まりに当たり、両方の壁に手足をけんめいに伸ばして張り付く。そこでよく見てみると、行き止まりのところがビニルのカーテンになっていることに気がついた。あわててカーテンをくぐり抜けると、観葉植物ショップに着いた。ジグザグのプロムナードを抜けるとエスカレーターがある。さらに上へ行くと、屋上だった。

2

 なぜか自宅にいる。しかしトイレが壊れていて使えない。仕方なしに隣の家のトイレを借りようとすると、ドアが開いている。勝手に入り、トイレを借りる(当然、普段ならこのようには考えないだろう)。安心していると、家の人が帰ってきてしまった。隠れる場所は無いものかと周囲を探すと、小さな扉がある。「これだ」と思って開けようとするのだけど、便器にぶつかって開かない。なんでこんな設計を、と思った。そして次男がトイレに入ろうと言いだすのを聞いて、とうとう観念してトイレを出た。目の前にいた次男はなぜかそれほど驚かず、僕も「久しぶりだ、大きくなったねぇ」と次男や三男に声をかけて会話をした。なぜか夫妻も不自然に思っている様子はなく、雑談(内容は忘れた)をして部屋を出た。外は夜になっており、それからここがさきほどの屋上だということに気がつく。3軒の建物が軒を連ねていて、奥は無関係の部屋、中央は「隣人」の家、そして手前には同僚一家の家がある。明かりのついた小さな窓に、すだれがかかっている。

3

 最初(1)の案内板に戻ってくると、若い男性に「まだあるよ」と言われる。案内板をよく見ると、チェックポイントを通過して回るらしい。案内板の裏側に回ってみると、そこにもポイントがあった。

 ショッピングモールゾーン、アーケードの前に居る。壁だけでなく、かまぼこ型の天井までガラスで出来ている。入り口の門には半円状のガラス板が張ってあり、金属の線で装飾が施されている。門をくぐると、いきなり全身に怖気が走った*1。そこは壁も何もない行き止まり。自分が足を踏み出そうとした先は虚空であり、そこから数十階分下に地面が見える。周囲を見回すと、右側にガラスで出来た三角らせん状の階段があり、そのらせんの一角一角に店が入っている。

 遊園地ゾーンに居る。ある時間に通過する、遊園地ゾーンを一周する列車になにかあった気がするのだけど、忘れた。

4

 仕事場(コントなどで出てくる、一般化された”職場(オフィス)”)に居る。ひどく閑散としていて、正午ごろに仕事が終わってしまう。明日は二名ほどしか出勤しないらしい。次の夢につながるのだけど、そこまで忘れた。

 場所は不明、時間は夕方。家路に着く。なぜか何のためらいもなく小学校の門をくぐる。気がつくと隣に先輩がいる。校庭を横切り、学校から出てくる小学生たちを見送りながらなにかを話す。前方左側に登り棒があり、夕焼けの日ざしが影を作っているのを見て、「きれいだな」と思った*2。先輩と別れ、高速道路の下を一人で歩く。駅前の広場(と認識しているだけで、現実の地形とはまったく違う)に出る。ロータリーの歩道側に大きなラーメン屋があり、ロータリーの半分ほどが巨大なカウンターになっている。とんこつラーメンが1杯360円であるらしい。ラーメンを注文したらすぐに出てきた。なぜか目の前の調味料置きのところに具材まで置いてある。

*1:夢のなかで、自分が”そう感じた”というのは珍しい。

*2:1を参照