もの知らず日記

積み重なる駄文、天にブーメラン

今日の夢

 なんだかんだあってから高校に戻る夢を見た。まずはその前日、になるのだろうか。

 体育館でなにやら中学校のクラスメイトたちが盛り上がっている。体育の授業のようだ。わたしはそれを見ながら、「そろそろ授業が終わるな」と思って、もう一つの体育館へと移動した。そこには3,4人の仲良くも無いクラスメイトが居るだけで、なにもしていない。

 やがてチャイムが鳴ると、最初の体育館にいた彼らとも合流し、O君などと「このあと(放課後)どうする~」などと話す。すると突然ものすごい雷鳴が響き渡った。わたしたちはどしゃ降りの雨のなか体育館から校舎に戻るまでの通路を走った。

 校舎の配置はなぜか小学校時代のもので、6年生の教室は新校舎にある。大きな旧校舎に入り、2階からに渡り廊下を通って新校舎に入る。さらに階段を上って、教室は3階だったか、4階だったか、と思った。

 朝。母が仕事に行く。わたしはタクシーに乗り、「X高校へ」と言った。すぐに「大学生なんですけどね」と付け加えた。石塀の家を過ぎ、畑道を通り、フットサル場らしき狭い競技場のまえに停車する。タクシーを見送り、わたしは入学手続き(もちろん当日に手続きするなど実際にはあり得ない)をとろうと考えた。ひとりで調べようと思って、とりあえずは目の前の校舎に入りうろうろした。

 土足のまま廊下を歩いている。なぜか中学校の同級生K君が居る。わたしは「ここはわたしの精神世界でしょう」と明確に言った。K君は何かを言った(覚えていない)。入学手続きをとりたいが事務室が分からない。校舎はやたら狭いし、なんだかおかしい。そこでF君に聞いた。F君は、「別の校舎にある」と言った。そこで校舎を出ようと思うのだが、なぜか別の教室に入る。途中、わたしの苦手だったI君が「あーあ、これだからオジサンは!」と怒っていた。

 その教室の隅に、校長が居る。なぜか北大路欣也氏だ。そこでわたしは「入学手続きを取りたいのですが」と問いかけると、「分かった、あとはわたしがやっておこう」と言った。わたしは校長のあとをついてゆきながら、校舎の外へ出た。

 そこで目が覚めた。