もの知らず日記

積み重なる駄文、天にブーメラン

今日の夢

 自宅にいる。私のカップ焼きそばがつくりかけで置いてある。私は、父が作りかけのまま放置していったらしいと考え、激怒する。

 

 水天宮前の、高速道路の下を歩いている。横断歩道の向こうに黄色い人たちがいて、横断歩道を渡ると私に話しかけてきた。黄色い彼・彼女たちはなんらかの宗教の信者で、なぜかマラソンをしている。私も参加することになった。何人か追い越すうちに、ふと女性に見覚えがある気がした。なぜか中国風の廊下を通っていた。

 

 狭い坂道をのぼっている。蛇行する急な坂道をのぼって行く。両脇は丸い石でできた石垣に囲まれていて、高い街路樹のおかげで昼だと言うのに薄暗い。その坂の突き当たり、曲がりくねった急斜面の先に、群青色の小さな小屋がある。先の宗教の開祖がいるらしい。黒く縁取られたかるた状の札の束を受けとる(黒い縁はドイツで人の死を伝える手紙を連想させる)。なにかが書いてあったが、読めない。

 

 デヴィッド・スーシェ氏と檀れいさんが手を取り合って坂道を降りてゆく。テレビで見た、フランス、ニース旧市街の市場を想像させる。名探偵ポアロのワンシーンのようだ(実際には坂はないはず、またそのようなシーンも当然ない)。