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もの知らず日記

積み重なる駄文、天にブーメラン

ある男の一日

空想

 彼の楽しみは、ホームセンターで買ってきたかいわれ大根が太陽に向かってゆっくりとおじぎするのを見守ることだけだった。彼らがようやくおじぎを済ませると、こんどは向きを変えて反対におじぎをさせる。彼らが2度の挨拶を済ませると、彼の一日がちょうど終わりを告げるという具合だった。