もの知らず日記

積み重なる駄文、天にブーメラン

「喋」

「喋」について調べてみた。知らなかった語彙、意味を間違えて理解していた語彙、興味のある語彙を載せる。

喋喋(ちょうちょう)

しきりにしゃべる・こと(さま)。 「我々が-すべき問題ではない」 「君は-と弁じるけれども/当世書生気質 逍遥」

喋喋しい(ちょうちょうしい)

( 形 ) [文] シク てふてふ・し ①口数が多い。おしゃべりである。また,調子がいい。 「斧枝が一人で-・く席を周旋とりもつてゐた/社会百面相 魯庵」 ②おおげさである。 「大坂程,-・い所はない/歌舞伎・韓人漢文」

喋喋呶呶(ちょうちょうどうどう)

トタル ) [文] タリ よどみなくべらべらとしゃべりたてるさま。 「 -文壇の閲歴を語り/日乗 荷風」〔呶呶(どうどう)は、くどくどというさま。べらべらくどくど〕

喋喋喃喃(ちょうちょうなんなん)

トタル ) スル [文] 形動タリ 〔「喃喃」は小声でしゃべる意〕 男女がうちとけて小声で楽しそうに語りあう・こと(さま)。 「枕上まくらべに居て何事をか頻りに-する言葉のうちに/緑簑談 南翠」 「 -と説いづるを聞けば/未来の夢 逍遥」

喋り散らす(しゃべりちらす)

( 動サ五[四] )思いつくままにあれこれと口軽に話す。 「あることないことを-・す」

喋り付ける(しゃべりつける)

( 動カ下一 )人に向かって,さかんにしゃべる。また,いつもしゃべる。 「先程から画家を捉つかまへて-・けて/肖像画 四迷」

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