もの知らず日記

積み重なる駄文、天にブーメラン

新年

 あけましておめでとうございます。

 年越しの瞬間は、撮りためたテレビ番組を見て、ニコニコ生放送で「シベリア鉄道車窓の旅」を再生しながら、ひたすらチャンネルを回して、「2018年終わるのやだあああ」とのたうちまわっていた。それからベッドに横になって「あけおめ!声優大集合」をボケーッと見て5時ごろに眠った。紅白をはじめ、今年もNHKが規格外の試みをしていて面白いと感じた。が、お年寄りを置き去りにして大丈夫か、とも感じた(もっとも世代移行は必要なのかもしれない)。

 元日と言えば、一昨年は新年早々茶を噴いてキーボードを壊すし、去年は仕事で24日から年始までぶっ通しで働くなど、散々な正月だった。それに比べると、今年はずいぶんと余裕のある正月を過ごしている。

 初夢は何だったかよく分からない。このブログに記録しているように、ふだんは夢のなかで「この夢は面白い、覚えておこう」と思うと覚えていられるのだけど、面白くない夢は覚えていられない。会社に会社の人がいる夢でも見ていたのだと思う。

 ちなみに一昨年の夢はよく覚えている。自動車の向こうに紫色のヤクザスーツを着た圓楽師匠が居て、わたしは圧倒的な跳躍力で自動車を飛び越え、車の陰に隠れた師匠に飛びかかり、組み伏せる。たいへん面白い初夢でいまだに忘れない。おそらくこれを超える面白い初夢はもう見ないのではないかと思う。初夢はその年の吉凶を占うと言うが、結局、その年は仕事でも大きな失敗もなく、順調な一年だったと思う。

 この一年、抱負らしい抱負はない。ただ、できることをやる。やりたいことをやる。胸に炎を宿し、絶やさぬように駆け抜けよう!

 

今週のお題「2019年の抱負」