もの知らず日記

積み重なる駄文、天にブーメラン

今日の夢

2016年9月8日

観劇1

 劇を見ている。後ろの座席には小学校時代の同級生で自由奔放なI君(少々その度が過ぎるが)が居り、上演中にもかかわらず歌を歌っている。すると突然、舞台上でニコニコしていた市村正親氏が客席にやってきて、舞台中にとどろくような大声でI君を叱り飛ばす。I君は涙目になった。

北海道の列車

 一両編成の列車。大学生の自分は友人と旅行に来たらしい。なぜか距離的に遠くへ来たという感じがしない。列車は無人駅へ止まり、また畑のなかを進んでゆく。

崩れるマンション

 「観劇1」のI君の責任を追及すべく、彼の住むマンション(現実の彼は一軒家に住んでいるのだが)へ行く。廊下は一面が山吹色で、左右に部屋が展開している。彼の部屋のインターホンを鳴らすが、返事がない。数度鳴らすと隣の人が出てきて、何か(Iさんちはもういない、というようなことか)を言う。すると強い揺れが建物を襲い、崩れ始める。階段に飛び出ると、吹き抜けの空間のあいだに四角いらせん階段があり、揺れに合わせて大きくたわんでいる。下の方には階段を下りている人がいて、「落ちそうだ、ここは危ない」という。突如、映像が図に切り替わる。この階段は建物とつながった最上階と地上階の2点だけで重みを支えている。その2点に横方向から力がかかり、一気に剪断される。

観劇2

 オペラを見ている。なぜかそれぞれの客席の前にテーブルがある。幕が開くと、一人の人物が現れて何かを歌う。いい歌だなあと聴いているとすぐに幕が閉まる。なぜかアンケート用紙かなにかが配られて、テーブルでそれに記入する。係員の人が周回している。後ろの外国人集団が謎の言語で話しかけてくるが、なんとなく楽しげなので一緒にはしゃぐ。左側の女性は日本人で、その紙に書く内容に困っているらしい。

電車

 豪雨。東京の曳舟駅と認識しているが、ベージュ色のぶよぶよした物体で覆われていて、閉じ込められているという感じがする。とても狭苦しく湿度が高い。頭をかがみながらホームに出る。ホームドアもぶよぶよしている。と、足を踏み出そうとしたところに穴が開いて線路が丸見えになる。内心で「危ない危ない」とつぶやきながら、左に曲がり、ホームの終端で列車を待つ。

 ステンレスに青い帯の列車がホームに止まっている。都営6000系に近いが、帯がやたらと太い。この列車に乗務するらしい。「お待たせしました」といって運転席に乗り込むと、松本人志氏が待ち構えていて、「おう」と言う。運転台に時刻表を固定して出発しようとすると、松本氏が「時間を過ぎている、早くしろ」と言う。

 市街地から階段を下(お)り、地下鉄の駅へ入る。大勢の客とすれ違いながら、ホームに出る。どこで降りるかと迷いながら乗ると、目の前の席に部活帰りと思われる少年たちが座っている。離れた座席にはメガネ姿のまじめそうな少年。