もの知らず日記

積み重なる駄文、天にブーメラン

打ち込み日記 - ショパン 「練習曲 ハ長調」 作品10-7

  ショパンの「練習曲 ハ長調」(作品10-7)を打ち込んでみました。『12の練習曲』(作品10)の第7番です。短いながらも延々と続く右手の壮絶な連打は、一見しただけで練習曲に相応しい難易度をそなえていると感じさせます。(実際の技術的なレベルは分かりませんが^^;)

 細かく分けると、いくつかの声部に分けられますね。繰り返しがあるたびにそれぞれの声部のバランスを変えたり、アクセントを変えることによってまったく違った表現ができそうです。

 打ち込みにあたり、ペダルは出来る限り減らしました。delicato(0:25-) の部分で思い切りペダルを使った方が効果的だと思いますし、音をぼかさないほうがよいかなと思っています。