もの知らず日記

積み重なる駄文、天にブーメラン

駄文

各駅停車に乗ることについて

通勤人間の悲しい話。 急行と各駅停車があるとする。急行に乗れば目的地まで1時間で行けるが、各駅停車だと1時間20分かかる。ただし急行はひどく混雑していて、各駅停車は空いている。ストレスに満ちた1時間と、(相対的に)ストレスの少ない1時間20…

ムカデ、ゴキブリ、人間

今日、初めてムカデを見た。帰りの夜道をボケーっと歩いていたら、はっきりしない足元になにか見慣れぬ動きをするものが見えた。ゾッとしてよく見てみると、それはムカデだった。 もちろんムカデというものは知っているけれど、本や動画でしか見たことがなか…

人を試すことについて

悪趣味なことに、わたしはあえて人を試してみたりする。……人を試す? すこし違う。ちょっとした社会実験ごっこと言った方がいいかもしれない。 人を試すのは好きではない。前提として、ここで言う「人を試す」というのは、ある特定の他者の真意を引き出すた…

慢心

慢心というものを徹底的に排除したいと思うことがある。慢心があることを自覚せずにうぬぼれるのは論外としても、自分に慢心があると分かっていても、なかなか排除できないのだ。例えばスポーツの基礎的な練習などがそうだ。基礎の重要性というのはあらゆる…

モノを大切にしすぎて腐らせることについて

わたしの父はハムスターもしくはカラスのような人で、とにかくものを溜めこむ。だがハムスターともカラスとも違って、貯蔵したものをそのままダメにする。これはまったく無意味すぎて笑いが出ることだ。(もしかしたらハムスターやカラスも、貯蔵したものを…

ポジティブさについて

ポジティブであることを嫌う人がいるけれど、結局は寄り添っていないことが問題なのではないかと感じる。つまり、落ち込んでいる人の心(落ち込んでいる事情など)をすっ飛ばしてポジティブを押しつける。ポジティブそれ自体ではなく、そういうやり方が嫌わ…

好きなものについて話すこと

よく「好きな小説家(作家)」なんて話が出ることがあるけれど、これが悩ましいのだ。今回は本の話をするけれど、音楽でもなんでも同じことだ。 「どう答えるべきか」という問題がある。何が求められているのか。正直にマイナーな作家の名前をあげて微妙な空…

カツ丼

カツ丼を見ると、中学校の遠足(?)のことを思い出す。鎌倉に行った。スキー用の手袋をしていったのに、指先までしびれるほど寒かった。北鎌倉駅から隧道を通り、建長寺へ行ったと思う。それから鶴岡八幡宮へ行き、江ノ電で高徳院の大仏を見に行った。この…

日常にちょっとした変化をもたらすこと

日常にちょっとした変化をもたらすこと。それは誰にも理解されないわたしの楽しみでもある。レストランの注文のように、世のなかには決まりきった「流れ」というものがある。そしてわたしたちはそれを嫌というほど知り尽くしている。店員に対して被せ気味に…

たまごをめぐる対立

愚痴です。 ……………… スーパーで、ある2種類のたまごに注目した。 安売りのたまご、約200円(消費期限およそ1か月) 250円のたまご20%引き、約200円(消費期限1週間) これがもめた。世のお母様がたはどちらを選ぶのであろうか。やはり1週間と…

エレベーターに誰もいない瞬間における奇行について

ある記事いわく。エレベーターに乗って誰もいない瞬間に、肩回しスクワットをしたり、鏡に向かって口角を引き上げて笑顔の練習をしたり、防犯カメラに向かって手を振ったり、他のフロアのボタンを全押ししたあげく全力で閉ボタンを2回押して消すなどしてい…

「雲の後ろの太陽」

Post nubila phoebus. という言葉がやたらと好きで、ときおり思い出す。「雲の後ろの太陽」。どんなに暗雲が立ち込めていても、その後ろに太陽があることを疑う人はいない。色々なかたちで理解できる言葉だけれど、わたしは単純に、絶望の後ろには必ず希望が…

他人を異性の有名人に例えてしまう癖

他人を異性の有名人に例えてしまう癖がある。いや、口には出さないのだけど、「あっ、似てる」と思ってしまうことがよくある。例えば、先日あるグラビアアイドルのニュースでその写真を見て、「イチローに似ているな」と思った。大変失礼な話だ。 なぜそんな…

エレベーターの気まずさについて

エレベーターの気まずさのほとんどは、ボタンを押す人間と、ボタンを押さない人間がいることに由来する。どちらが正しいかと言う話ではないし、押さないからケシカランと言う話でもない。価値観の問題だろう。 わたしが気になるのは、「自分が操作パネルの前…

価格と客質(小考)

カフェやラウンジにおいて、価格と顧客の雰囲気は比例するのだろうか。つまり、高い店ほどいい客が多くて、安い店ほどいい客が少ないのだろうか。(ここでは「高い店とは何か」などといった細かな定義はしない。これはただの雑談なのだ) わたしは、それは7…

「さんぽ」

街を歩くと、幼稚園児の子どもたちの声が聞こえてきた。「さんぽ」だ。懐かしいな。わたしが幼稚園にいたときも、歌っていたものだ。みんなバラバラのキーで、先生のお手本にも他の子の歌にも構うことなく自分自身の「さんぽ」を歌っている。調べてみると、…

ファミレス・カフェ店内での通話について

他人との価値観の違いというのはどこまで行っても尽きることがない。たまたまレストランで居合わせた赤の他人の食べ方を「汚いな」と思うこともあれば、毎日のように顔を合わせる同僚が昼食後に歯磨きをしないのを「あり得ない」と思ったりもする。家庭では…

ものの最期

祖母が30年以上使ってきたガラスのミルクパンが壊れてしまった。祖母の家の台所で、なにかが足りない気がして気がついた。それで聞いてみると、落として割ってしまったのだという。ケガをしなくてよかった、と思った。 このミルクパンは私よりもはるかに年…

それでもわたしは手を洗うのをやめない

今週のお題「冬の体調管理」 いまわたしがインフルエンザにかかっていないのはたまたまだとしか言いようがない。わたしも感染しないように努力はしているが、その努力と発病しないことの因果関係がどれだけあるのかはまったく怪しいものだ。 なぜこんなこと…

ティッシュ配りの人/断る

もらう ティッシュやビラを配る人を、それとなく見ている。しかも、そのうち何人かはわたしの印象に残っている。 たとえば、通りゆく人すべてにティッシュを渡そうとして、慌てふためきながら右手を差し出しているおじさんが居た。ぼってりした体格で、酒場…

自分と相手のすれ違いについて

べつに知ったかぶりをするブログではない(いやそうかも)のだけど、よく感じることなので書き留めておこうと思う。他人と過ごしていると、こんな感じの四象限を想像したくなることがある。 自分のしてほしいこと、相手のしてほしいこと 相手 自分 してほし…

看取りの場所

ときどき、世の中の流れを知らなすぎると思って統計を見たりする。 日本では、比較的多くの人が自宅での最期を希望するのだけど、実際には病院などの施設で亡くなることが多いという。自分の最期について、希望と実際が違ってしまう場合も少なくないと考えら…

「ブログ初心者に贈る言葉」がない

今週のお題「ブログ初心者に贈る言葉」 ブログ初心者というのは何なのか、わたしにはよく分からない。もちろん利益を挙げることを目指すのであれば「ブログ上級者」となる必要があるし、その道を少しだけでも”教えてあげる”のが「上級者」の優しさというもの…

”「必ずしも結婚する必要ない」7割近くに”について

恥を承知で疑問を書こうと思う。”「必ずしも結婚する必要ない」7割近くに”というニュースがやっていたけれど、7割という数字はどうなのかなぁと感じた。 まず選択肢に違和感を覚えた。「必ずしも結婚する必要はない」と「人は結婚するのが当たり前だ」では…

自慢という破滅の使者

延々続く自慢話にほとほとうんざりしてしまい、そのまま家に帰ってきた。自慢話が嫌われる理由はいろいろあると思うのだが、その一つは相手に敬意を払っていないことだ。ハッキリ言えば、「俺は知っている。けどお前は知らないでしょ。だから俺が上」という…

失敗

何かに失敗すると、風呂場でシャワーを浴びながらそのことを思い返す。とたんに恥ずかしくなって、思わず「わああ」とか「そうですよねえ」とか「しかしですねえ」などと意味不明な独り言が口から溢れ出す。それからとっさに思いついた意味不明な歌を歌う。…

公正世界信念

もの知らずが浅慮してみる。被害者非難を公正世界信念によって説明する考え方があるらしい。 つまりこういうことだ。まず、ひとは「世界は公正であるという信念(人生の運はなんだかんだあって最終的にはプラスマイナスゼロになると言うアレを想像してほしい…

小さなブーメラン

自分が年老いたときのためにブーメランを投げておこうと思う。 年老いたわたしよ、くれぐれも過去の自慢話はしないことだ。若い人は、「今」のわたしの生きざまを見ている。立派に生きたのなら、若い人のほうからその自慢話について尋ねるだろう。過去の自慢…

わたしの日常世界

この日記からわたしの世界を再構築しようとするとき、わたしの日常生活のほとんどは回転寿司と雑踏と電車で出来ていることになってしまう。ところが今日はそこにモスバーガーを加えて、これらのことを書いてみよう。過去記事をかえりみるほどこのブログの中…

電車の割り込みに遭遇したときの心の動き

状況 電車の始発駅。からっぽになった電車のまえで、座席を狙う人たちが待ち構えている。わたしもその列にいる。 と、わたしたちの列のとなりに女の子がぽつんと立った。その足元には目立つように「ここは狭いから並ばないでください」みたいなことが書いて…