もの知らず日記

積み重なる駄文、天にブーメラン

今日の夢

2016年9月6日

デパート

 (よく覚えていない)デパートで買い物をしているらしい。家族に何らかの食品をすすめ、わたしは一人で行動する。階段を上がり、スポーツ用品のフロアに出る。全体的に黄色い壁で覆われている。フロアの中心には大階段があり、1階のなかで2層に分けられている。わたしはその階段をあがり、レジの店員(男性と女性)の笑顔に軽く会釈をしながら上の階を目指す。エレベータにたどり着くための道をエスカレーターが上から圧迫していて、まるで隠さんとしているかのようだ。しゃがみながら入るが、そんな具合で天井がやたら低くなっているので途中頭をぶつける。エレベータの前にたどり着き、ボタンを押した。

電車の運転席

 電車の運転席に居て、前方を見ている。列車は駅に到着し、出発を待つ。前方を見ると、その駅から上下線でそれぞれ別の方向に向かって路面に出るのが分かる。やがて列車はゆっくりと進み、ゆるやかに右へと曲がってゆく。と、目の前にウェディングドレス姿の女性が現れる。 運転士も急ブレーキをかける。女性は電車の方を見たまま避けようとしない。さいわい速度が出ていなかったので女性の目の前で列車は止まった。

 運転士が指令所への報告を終えて外へ降りると、列車のかたわらに中年の女性が居る(わたしの身体は列車内にあるはずだが、視点は神の視点になっている)。ウェディングドレス姿の女性はその中年の女性とともに詫びながら、古臭いネズミ色のタイルの張られた、図書館だか福祉施設だか分からない施設に入っていった。運転士は中年の女性と再発防止策について協議することを約束し、列車を出発させた。

 列車はなにごともなく進み、ただちに小学校の校庭に到着した。

学校

 小学校と中学校と高校と大学がごちゃまぜになったような建物。木とパイプで出来たイスに座り、なにかの話し合いをしている。男性の教員が居て、最近は3Dのキャラクターにモーションをつけているのだという。わたしは「それはすごい。わたしがやっている音楽データは音の高さと長さ、そして打鍵の強さ、この3つだけの要素でほとんどすべてが決まる。つまりMIDIというやつですが、それに比べたらよいモーションをつくるために必要になる要素はけた違いでしょう、大変ですね」と言うと、教員は壊れた機械のような(非人間的な、不気味な)笑みを浮かべながら黙っている。

祖母宅

(祖母宅にて、この前に何かがあったが失念)  いつの間にかこたつに入っており、机の上のみかんやグレープフルーツを食べている。さきの教員に加えて生徒や学生もいて雑談をしている。祖母が帰宅し、母に渡してくれと10万円を差し出す。半分に折りまげたお札で留めてある。テーブルにあるまんじゅうは「厚まんじゅう」だという。