もの知らず日記

積み重なる駄文、天にブーメラン

今日の夢

2016年8月22日

車を運転する

 どこかの街道を車で走っている。商店街があり、街路樹が植わっている。ショッピングセンターの駐車場入り口を通り過ぎて右折すると、幅の広いバイパス道路に出る。高速道路のような作りになっていて、開放感がある。天気は晴れ、よいドライブだなあと感じる。

喫茶店の一室

 ホテルか何かの一角にある、少し古びた喫茶店という感じ。店員のボーイは白いシャツに黒いベストをつけている。客であるわたしもなぜか同じ格好をしていて、店員たちと顔なじみらしい。雑談をしながら見やると、スーツ姿の見知らぬ男が一人でスパゲティを食べている。わたしはここで誰かを待っている、と気がつく。

ファストフード店

 子ども目線になっている。普通の電車に乗っているつもりが、駅が路面電車のようになっている。奇妙なホームだと思いながらすぐそばにあるファストフード店に入る。上を見上げると、自分の背丈とおなじほどのイスを外国人の子どもたちが埋め尽くしている。引率と思しき美人の先生もいる。わたしが笑顔を向けると、彼らも笑い、わたしを席に迎え入れてくれた(どうやって座席が空いたのかは知らないが)。わたしはイスに座り、ポテトを食べた。

特急に乗る

 大きな駅にいる(夢のなかでは認識していなかったが、おそらく新宿駅か)。母親がおり、その所用に付き添うかたちでわたしも行くことになったらしい。きっぷは買ってあるらしいので、改札を通り、特急用のホームで待つ。国鉄時代の白いカラーリングの列車(実際にはとうに引退しているのだが)がやってきて、それに乗る。内装は最新の列車のようにきれいで真新しい。わたしは通路側の席に腰を下ろした。母親は後ろの席にいるらしい。列車が動き出す。列車は走り続ける。わたしはリュックのなかからおやつを取り出す。カロリーメイトのような、ふわふわのパイのような、よくわからないチョコレート味の食べものを取り出す。

 いつのまにか前面視点(運転台すらない)になっている。なぜかレールのない土手(土手の上には大きな道路がある)を走っていて、やがて竹藪に入る。まったく舗装のされていない道を、時速100Km程度ですいすいと進んでゆく。急激な坂道に入り、左手に田舎らしい家屋が見えた瞬間、時間の流れが遅くなる。おじさんは車の後ろから茶色い箱を取り出し、それを両肩で担ぎながら急な坂道を歩く。わたしは「店の準備をしているのか」と思い、また「力持ちだなあ」とも思った。