もの知らず日記

積み重なる駄文、天にブーメラン

整列乗車

「次の始発」というシステム。とくに朝ラッシュ時。 まず、「始発」の位置に並んでいる人が列車に乗る(灰色)。空いた「始発」の場所に、「次の始発」で待っていた人が移動する。ただしほかの列車を待っている人は移動せず、さらに「次の始発」を待つ。 ほ…

電車の色

電車の色が違う、と泣きわめいている子どもがいた。その子は有楽町線・副都心線の電車が好きらしく、西武の、青色のラインが入った電車はお気に召さなかったらしい。ああ、自分もそうだったなあ、と思った。 小さいころ、「黄緑(山手線)がいい、緑はやだ」…

打ち込み日記 - ショパン 「アンダンテ・スピアナート」

ショパンのアンダンテ・スピアナートを打ち込みました。この後に続く華やかなグランド・ポロネーズに対して、こちらはとても穏やかな作品だと思います。ロベルト・シューマンによれば、メンデルスゾーンはこの曲を聴いて「目の前に庭が現れ、人々が噴水や珍…

とにかく大きなもの、立派なものに憧れている子どもだった。男の子にはそういう時期が訪れるものなのかもしれない。子ども用の小さな傘が嫌で、60cmだの70㎝だの、とにかく大きな傘を買ってもらって喜ぶような子どもだった。なんとくだらない背伸び。小さな…

トイレノック

外出先でトイレに入ると、いきなりガチャガチャとやってくる人が結構いる。ノックをするという手段を知らないのか、はたまたよほど腸内の状況が切迫しているのか。 そもそも、いきなりガチャガチャっとやるのは、ホラー番組の再現VTRに出てくるオバケくら…

他人を思いやる自己中心的な人

自己中心的と言うと、何よりもまず自分のことを優先する人というイメージが強いけれども、他人を思いやる自己中と言うのも居て、こちらのほうが悲劇ではないかと思う。というのも、彼は彼なりに他人を思いやっているのに、それがまったく相手に届かないのだ…

歯医者へ行くために

そもそも社会人になろうという意志が無かった。ならばなぜ社会人になったのかと考えると、歯医者で仕事の話題がでたときに困るからというのが第一の理由だったと思う。歯医者で「学生です」と名乗って以来「学校はお忙しいですか」「どんなお勉強をしてるん…

まずいのに並んでいる鯛焼き屋

美味くもない鯛焼き屋に、しょっちゅう行列ができている。何故だろう。 この手の話をすると「行列の出来ている店を批判して、悦に入っているだけだろう」と言われかねないのだけど、そういう意図ではなくて、ただただ不思議なのだ。 というのも、これほど並…

今日の夢

温泉かなにかからの帰り。体育館のような通路を通り、建物のなかに入る。ひどくゆるやかにかけられたハシゴがあり、四つん這いになって上ってゆく。すこし上った先にあるその終端はさほど高くない建物の天井に設けられた窓に繋がっており、わたしはその天窓…

回転寿司

久しぶりに回転寿司へ行ったら、パネル注文するスタイルになっていた。だだっ広いフロアのチェーン店によくあるような、板場が客席から見えないところにあるスタイル(つまり板前と顔を合わせないスタイル)ではおなじみだけど、板前と顔を合わせる形の店で…

初夢

2017年の初夢は、往年のやくざを思わせる紫色のスーツを着込んだ円楽師匠が車の下からこちらに銃を向けていて、それに気がついたわたしは空中高く飛び上がってかの師匠を頭上から突き倒しマウントをとる、という夢だった。 初夢はその1年の吉凶を表すと言わ…

新年早々パソコン壊滅す

新年早々にメイン用のパソコンが壊れた。以前のパソコンは8年使った挙句に電源が故障、自前で修理できなくはないが買い替えたほうがよかろうということで今のパソコンを買った。スペックはそれほどでもないが、ちょっとした3D遊びやら音楽づくりをやるには十…

ものを知らない:図書館の選書基準を知らない

日本書籍出版協会が、全国の公共図書館2600館にベストセラー本の購入を控えるように申し入れた、という記事が2016年11月23日付の読売新聞にあった。 それまで、図書館はどうやって本を選んでいるのか、選ぶべきなのか、という素朴な疑問がときどき頭に浮かぶ…

今日の夢

(読みづらくはなるものの小見出しで分けないようにした。夢は連続してみるものなので、小分けにしないほうが夢らしいなと思ったのです) 2016年12月29日(木) 直角になった曲がり角を曲がる。軽自動車が2台通れるかというほどの道路。街路樹が生い茂り、…

風雨

ぬるい風と言うと、淀んでいてまとわりつくような風を想像してしたくなるけど、今夜は湿気を含んだぬるい風が叩きつけてくる。暴力的だけど生暖かくて、どこか優しいようにも感じられる。が、叩きつける風に乗って、雨も叩きつけてくる。雨は「傘なんて役に…

ケチと倹約

わたしにも「嫌い」というものがある。ただ、この「嫌い」というのはわたしが気に入らないというだけであって、だれかを否定しようというわけではないし、そこに共感を求めたいわけでもない。ただ自分がなぜ嫌いなのか、なるべく他人にも理解可能な言葉にし…

「店主のお詫び」

誠に勝手ながら、アフリカの恵まれない子供たちのためにみなさまから頂きました募金154万8843円は、店主の「森のくまちゃん」CD制作に全額使わせて頂きました。ご了承ください。

今日の夢

2016年12月8日 鯛焼き屋、新事業始める 清澄の商店街。鯛焼き屋がシャッターを閉めていて、同じ店主がとなりに別の小さな店を出している。店主と話すと、経営が厳しいので新しく小さな店を出したのだと言う。さらに斜向かいの別の建物に案内される。学校の調…

貧乏人

500円あれば心が踊りだし、1000円あれば胸に火が宿る。5000円あれば無敵になって、10000円あればどんなことでも出来る。……ような気がしてくる。わたしはそんな貧乏人。

大病院

大病院ほど子どもの冒険心をくすぐる場所というのもなかなか無い。もちろんそれは、僕自身にとって大病院という場所が非日常的な場所だったということ、つまり大病院にお世話になるようなことのない鼻たれ小僧だったということだ。病院へかかると言えば、風…

番人

わたしがなぜ外へ出ないのかって?虫がこわいからだよ。――彼は死ぬまで自室を出なかったという。

冷たい風

どうしてだろう窓を開けっ放しにしていると冷たい風が入り込んでくるんだこの寒さが過ぎますようにとぼくは願い続ける一人トイレで 願い続ける

書店の本棚を叩く男

大きな本屋の4階で歴史の本を探していたら、ものすごい物音がした。 何ごとかと音の出所をうかがうと、本棚を叩いている音らしい。力いっぱい本棚の側面を叩く音。 これは危ない人だ。後回しにして移動しようと思ってこっそり逃げ出したところ、なんとドンッ…

今日の夢

偏執記 いろいろ書きたいことはあるけど、どれも愚痴のようで、しかも自分という人間に関する情報をぼやかして書くとひどくあいまいな話になってしまうから、書きようがないなと思っていた。けれどこれは日記、もともと自分向けに書いて、自分でブーメランを…

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」 わたしごときがブロガーを名乗ってよいものかと1時間迷った挙句、このブログの意味を確認することも出来そうだし、面白そうだと思った(わたしにはこれがもっとも重要)ので…

今日の夢

2016年11月5日(土) すっかりおざなりになっていたけど、うろ覚えが多く、まとめるほどの夢が少ないため。 小児科医 雨のアパート。建物や木々を見下ろす。白く塗られた鉄階段を上り、真新しい建物に入る。 建物のなかには灰色のじゅうたん、胸ほどの高さの…

乞食の老婆

グリム童話に「乞食の老婆」と言うお話があります。ある若者が、外で寒そうにしている乞食の老婆を見て、「暖炉で暖まりなよ」と招き入れる。ところが老婆は暖炉に近づきすぎるあまり、その上着に火がついてしまう。老婆はそれに気がつかないまま暖まり続け…

おでん

「おでんいかがでしょうか、おでんを300個売らないと帰れないんです!」 「ほ?」 まぬけな声を挙げてしまった恥じらいのなかで、「ははぁん、そうきましたか」と得心していた。売らないと帰れない。つまり「あなたは買うと言う選択をすることでわたしを助け…

首をはねろ!

この本を図書館で見つけてピンときました。まず「首をはねろ!」という衝撃的なタイトルで驚き、メルヘンと暴力という意外な副題に興味をそそられました。そうして読んでみると、メルヘンの暴力からいつになっても変わることのない人間のさがを解き明かして…

オンラインゲームで知らない人と協力する難しさ

最近、ゲームで他人との協力関係を築く楽しさや難しさを感じています。言葉を介さないプレイのみによる信頼関係が成り立ったときの楽しさは大きいし、それが成り立たないとガッカリもします。そもそもあんたは弱小プレイヤー、そんなにマジメ腐って考えても…

本が好き

「本が好き」という書評コミュニティに登録してみました。読書関係のこういったサービスでは「ブクログ」にも登録していましたが、ブクログはどちらかというと短く分かりやすい感想が多く、読んだ感想をしっかり書いておきたかった自分にはちょっと場違いな…

今日の夢

2016年10月9日(日) うろ覚え 再会 自宅にある自分の部屋と認識している(実際とはまったく違う)。曇り空の明かりが入り込む薄暗い部屋。部屋に入って右側の奥にベッドがあり、左側にクローゼット、右側手前(入り口からは死角になる)に本棚がある。友だ…

健康食品のCM

健康食品のCMはツッコミどころが多いと思う。「個人の感想です」とか「いまなら半額です」とか「30分間だけオペレーターを増員してお待ちしております」とか、「掃除機をお買い上げの方に、いまなら膝サポーターがついてきます」とか、気になるポイントがい…

いきなり顔を表示して恐がらせる手法

久しぶりに、いきなり顔が現れるというドッキリを見た。話題になっている宣伝のアレである。 内容としては、物語で引き込んでおいて、最後の最後で効果音(たいてい大音量だ)とともに顔がワッと現れるというもの。てっとり早くドッキリさせる方法としてはす…

必笑小咄のテクニック

小咄の分析に隠された社会への警鐘――笑えるのにハッとさせられる本 米原万里さんの書評を読むと、こういう読み方がしたいなと思わずにはいられません。小説から政治的なノンフィクションまで、ジャンルを問わずこんなに本を楽しんでいる人がおられたとは。楽…

とって

家族には「とって」と言えば済む友人なら「ちょっとしょうゆとって」と言えば済むあの人には「上半身を右に65度転回し、4本の柱に支えられた茶色い台の上にある白い円盤形の陶器の右隣にある黒色の液体が入ったガラス製の容器を把持し、そこから上半身を戻し…

読書の時間

小学校のころに、読書の時間というのがあった。読書の成果を記録する紙が配られ、そこに本のタイトルやページ数を書きこんでゆく。読書ページ数は張り出されるかなにかで公表され、多くのページ数を読むと先生に褒めてもらえた。いま思えば、学校は「本を読…

三尺三寸箸

三尺三寸箸の話が思い浮かんだ。柄の長いスプーンの話ととしても知られている。 天国と地獄というものは、どちらも似ている。どちらにもごちそうがあって、それを取り囲む人びとがいる。そして、どちらも三尺三寸、1メートルを超える長い箸をもってごちそう…

読書嫌いに薦めたい本

読書嫌い プレゼントしたい本――わたしと同じ読書嫌いの人にプレゼントするとしたらどんな本だろうか、と考えたことがある。「わたしと同じ読書嫌い」というのは、「趣味は読書です」と言われたときに、どこかで劣等感というか嫉妬心というか、後ろめたいもの…

さ入れ言葉

「では、読ませて頂きます」「おい、その日本語は違うんじゃないか」「読まさせて頂きます」「そうじゃない」「読まささささささささささささせて頂きます」

答弁

日本語を世界共通語にするための第一段階としましてですね、海外の方々のほうから日本語は分かりにくいというご意見も頂いておりまして、文法上の問題もあるわけでございますが、まずは、第一段階としてですね、協議会の方でも討議を重ねまして、すべての漢…

今日の夢

2016年9月9日 脱出ゲーム 地下壕――あたりを選ぶ レンガ造りの暗い部屋。カタコンベ(地下墓地)や大きな防空壕を思わせる。ワイヤーが何本かあり、滑車がついてぶら下がれるようになっている(公園にたまにあるが、ターザンロープというらしい)。ワイヤーの…

今日の夢

2016年9月8日 観劇1 劇を見ている。後ろの座席には小学校時代の同級生で自由奔放なI君(少々その度が過ぎるが)が居り、上演中にもかかわらず歌を歌っている。すると突然、舞台上でニコニコしていた市村正親氏が客席にやってきて、舞台中にとどろくような大…

今日の夢

2016年9月6日 デパート (よく覚えていない)デパートで買い物をしているらしい。家族に何らかの食品をすすめ、わたしは一人で行動する。階段を上がり、スポーツ用品のフロアに出る。全体的に黄色い壁で覆われている。フロアの中心には大階段があり、1階のな…

ひとりぼっち

真っ白いけむりを吐きながら みんなが「寒い」と言っている みんなが寒そうにしているから ぼくも寒いふりをして みんなと寒さを分かち合うんだ

「厭書家(えんしょか)」

「厭書家(えんしょか)」という言葉を目にして、「おっ、仲間か」と勝手に思ったのだけど、まったく違った。この「厭書家」というのは、本を愛しているからこそ、すべての本を読むことのできない自分の非力さを嘆いて言っているらしい。だから本棚にある「…

「妻」で終わる言葉

「妻」で終わる言葉 気になった言葉を抜粋してみました。家族や結婚の制度を反映していて面白いです。 「妻」で終わる言葉 あい‐さい【愛妻】 あと‐め【後▽妻】 いちや‐づま【一夜妻】 うわ‐なり〔うは‐〕【後=妻】 うわなりうち【後妻打ち】 おく‐づま【奥…

謙遜

「ああ、どうも。愚妻がいつもお世話に……」「愚かとはどういうことよっ!」「愚息がいつもお世話に……」「パパ、僕は愚かじゃないよ!」「世界一の美女をご紹介します、妻です」「(あなた、わたしもう75よ……)」

今日の夢

A 自宅のベランダ 自宅のマンションと認識しているが、実際よりも横に広い建物。家出しようと考え、ベランダに出る。小雨が降りしきるなか、ベランダの手すりを越えて格子状になった部分につかまりながら下の階に飛び込む。1階まで来ると、その下は畑になっ…

墓場のような図書館

どうも近所の図書館が勉強をする人ばかりで面白くない。勉強が悪いというのではなくて、空間として面白くない。これでは図書館を訪れる子どもたちも、本に対して嫌なイメージを抱いてしまうのではなかろうか、と思います。新しい図書館をつくるなら、その点…